〝2012年 明けましておめでとうございます〟ってことで・・・。
新年明けましておめでとうございます。「今年こそは・・・」という抱負やら目標やらをたて、それがいつの間にか忘れられて、アレレレってことばっかりくり返して、そんでもって人生は過ぎていくんでしょうね。
ま、それも人の営みの循環からすれば、至極必然だろうとは思いますが、皆さんはいかが新年を迎えられたことでしょうか。
とにもかくにも、皆さんに幸多かれと祈るばかりです。
ところで、今年はこの7日に京都学の講座が開かれます。『戦乱と茶道、南蛮寺と聚楽第』
というテーマで、織田信長の時代と豊臣秀吉の時代についてお話ししようと思っています。なぜ、この時代に「茶道」の大流行がおこったのか、または障壁画など絵画の隆盛なども含めて、戦国時代から織豊時代という戦時下における精神性とともに、考えてみたいと思っています。
5月からは、NPO新人会主催の社会哲学ゼミ夏学期が8回にわたって開講されます。
テーマは「対話」についてです。よく対話を重ねてって言葉が使われますが、この対話って言葉は、「予定調和」か「談合」の言い換えになっていないか。それが今回のゼミのテーマです。
タイトルは『「対話論」序説』~連累の意味をたずねて~
と考えています。
毎週月曜日19時半から21時までの予定です。
もし、時間がとれれば、その前に『丸山眞男「忠誠と叛逆」』(ちくま学芸文庫)を読む演習を行いたいと考えています。
詳細は追ってこのHPに掲載します。
よく大学卒業後、会社に入って、その論理と機構に絡め捕られて、世の中の事物にほとんど関心を示さず、マスメディアから垂れ流されるご都合主義的な、あるいは場当たり的な言説に、なんとなく従属させられていると感じている方には、ぜひこの二つのゼミに参加していただきたいと思っています。なんか、ヒトも家族も世の中も、そんでもって世界、いや自分の生きかたや人生も、袋小路的になってきています。福澤諭吉の言葉を借りれば、風邪を引いたり病気になったとき、その苦しみを緩めるための投薬として政治や経済の働きはあるが、そもそも風邪をひかず病気にならない身体をつくることが大切で、それは「学問」「学び」にほかならないと思います。
そんな感じで今年もよろしくお願いします。
1月 1, 2012 | Permalink




