11月1日(月)の講座についてと三田祭講演会について
台風のせいか、今日はきゅうに冷え込んできました。風邪をひきやすい時期になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
秋季講座は、先週、会場の都合で休講でしたが、
11月1日(月)には、
講座「アレント『人間の条件』を読む」は、第四講「仕事」についての論考に入りますし、
「福澤諭吉の『文明論之概略』と公共性」の講座は、第五講「一国人民の智徳を論ず」(その2)に入ります(テクストは第五章を事前にお読みください)。
とくに「公共性」の講座では、前回から引き続き、「智徳」の意味を考える重要な部分にはいってきました。まずは思考することによって頭脳を暖めて、そこから冷気に包まれた現在という場で白く息を吐き、しいては私たちを囲繞する世の中で深呼吸することが、必要なように思います。
難解な「アレントを読む」ゼミでは、そこでつかんだ「世界」のありようを、少しずつ考えながら、自己存在へささやかな光が差し込んでくることを実感できたらと思います。
11月1日もよろしくお願いします。
*11月20日慶應義塾大学三田祭で、法政大学の明田川融氏(沖縄問題やジョン・ダワー『昭和』の翻訳などで知られるかた)と私とで、今もっとも困難な状況にさしかかっている「沖縄」をテーマにしたシンポジウムを行います。
詳細は、後日このHPでお知らせしますが、普天間問題、辺野古移設問題などで揺れる沖縄県知事選も含めて、時代を撃つテーマでの討論を行いたいと考えています。
10月 31, 2010 0. 緊急のお知らせ, 1. 講演予定等, 2010年秋季講座 | Permalink




