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2010年4月25日 (日)

東大自由ゼミ(月5)ならびに書評のお知らせ

 4月19日を初講(ガイダンス)として、東大全学自由ゼミ<夏学期>がスタートしました。
 ガイダンスには、思いのほか多くの希望者が集まったこともあり、レジュメ印刷等で混乱しましたが、これからの日程その他をお話しできました。明日(4月26日)からいよいよ本格的に講義と論考を重ねていきたいと思っています。

 【第一講】であつかうテクストtextは、初講に配布した田村泰次郎『肉体の門』埴谷雄高『透視の文学』の二編です。レポート提出ができなかった受講生も、いちおう目を通してきていただければと存じます。【第一講】でのテーマは、<「敗戦」という現実をまえに>です。「敗戦」という認識と文学との交差するありようについて、お話しできればと存じます。

 つぎに、4月23日(金)発売の「週刊金曜日」書評欄に、橋本忍著『複眼の映像』(文春文庫2010年)の書評を書いています。ぜひお読みいただき、また書評させていただいた本書『複眼の映像』をお読みいただければと存じます。
 そもそもわたし自身、書評とは本の紹介ではなく、その本の意味を問うものだと考えて、書評させていただいていますが、本書が語りかけている意味は、映画にとどまらず、ひろくわたしたちの「視座」の意味を問うものになっていて、お読みいただく価値は高いものと考えます。ぜひご一読ください。

 そして、5月1日(土)から、今度はいよいよ<「戦後国家」NIPPONの現在>の講座がスタートします。朝日新聞4月20日朝刊にも、マリオンのコーナーで紹介記事が出ています。
 参加希望のかたは、運営学生の中村君(
shunsuke.naka@jcom.home.ne.jp)までお申し込みください。まだ若干定員に余裕があるようです。

 

4月 25, 2010 0. 緊急のお知らせ, 2010年夏学期東大全学自由ゼミ(月5) |

2010年4月15日 (木)

夏期講座について、それと書評について

   2010年夏期講座についての連絡です☆

 4月19日(月)から東京大学駒場キャンパスで、全学自由ゼミナールを開講します。この講座は、教養学部生(文Ⅰ~Ⅲ、理Ⅰ~Ⅲ)が専門課程へ進学するため必要とされる講座です。
 わたしは、文学から考える「歴史とは何か?」というテーマの講義を行います。
 東大の学生で講座に
興味がありましたら、シラバスを参照の上、ガイダンス(4月19日5限)においでください。

 それと、5月1日からは、いつものように自主ゼミを開講します。こちらの方は、下記の書き込みに概要を掲載していますので、ゼミ運営学生の中村君までご連絡、申し込みをお願いします。ちなみに、4月20日の朝日新聞マリオンのコーナーに【案内】が掲載されます。

   ☆書評についての連絡です☆

 あわせて、この4月から「週刊金曜日」書評委員をやっています。ほぼ毎月(月3回程度)、書評を書くことになります。今週号(4月16日号)にも、ささやかながら、鈴木大介著『出会い系のシングルマザーたち』(朝日新聞出版)の書評を書かせていただいています。もしお読みいただき、とりあげた書籍にご興味がありましたら、読んでみてください。

4月 15, 2010 0. 緊急のお知らせ, 2010年夏学季<自主講座ゼミ> |