宏究学舎 第四講のお知らせ+トークライブのお知らせ
宏究学舎第四講(10月11日・土)は、テクストの「第一草稿」最終章、「地代」と「疎外された労働」について論考します。今回の会場は、また等々力地区会館となります。お間違えのないようにお願いします。
前講でも討議されたことですが、今回のテクストは、字面だけをよんでいたのでは、いまひとつイメージがつかめない部分があるかと思います。ただし、マルクスは巧みに国民経済学の論考をとらえ、その考察から受け継がれるものをふまえつつ、その矛盾や問題点を解き明かしていくスタイルを貫いています。ですから、読む際には、マルクスが引用した内容の方向性を見据える一方で、いま現在のわれわれの社会における現実的な矛盾について、自分なりに考察してみるということが大切です。このマルクスのテクストは、経済学説を説くというより、われわれに社会矛盾を示唆し、現在われわれがおかれている現実への「気づき」を促すものとなっています。そのマルクスの方向性をいかに自らのものとするか、そこがこのテクストを読み取る鍵のように思います。
ところで、11月29日13時から、新宿歌舞伎町にあるロフトプラスワンで、水無田気流さん、速水健朗さんとのトークライブを行います。チケットはローソンで前売り1000円で販売しています。タイトルは、『<わたし>氾濫時代の表現』です。いわば若者論を含めた世相論ということになります。詳細は、おって今月下旬にHPで掲載しますが、ぜひおいでいただければ幸いです。
10月 9, 2008 0. 緊急のお知らせ, 1. 講演予定等, 3. 宏究学舎 | Permalink




