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2008年10月20日 (月)

宏究学舎第六講のおしらせ

 11月25日、宏究学舎第六講は等々力地区会館でおこなわれます。前講は、「疎外=外化」についての問題と、アダム・スミスやリカードの説く国民経済学の問題が、あるところまでわかりやすく説明されていったという理解をわたし自身はしています。

 ところで次講は、第三草稿における私有財産と労働、そして共産主義の論考に入ります。マルクスの捉え方として、それを社会経済における哲学と見ようとする学派と、一方で、その革命的な希求を中心に考えていこうという学派があります。もちろんマルクスは、その双方における方向性を示したわけですが、理解のありようとして、どちらに重点を置くかは、それぞれにおけるマルクス理解の違いを超えて、きわめてイデオロギッシュに論争されているところでもあります。教条主義の問題は、マルクス理解にとって大きな問題のように思えます。そうした意味でも、次講はそれもあわせて論考できればと考えているしだいです。

 次講も、いろいろな問題をより感じ取っていただいて、活発のな意見をよろしくお願いします。

 ところで、12月にも会場を押さえていますので、宏究学舎秋季講座修了後、適宜なテーマに則って、三講座ほど講義をしようかなと思っているしだいです。もし、やってほしい歴史や哲学的なテーマがありましたら、本HPのメールまでお寄せください。

10月 20, 2008 0. 緊急のお知らせ, 3. 宏究学舎 |