6月9日第八講について
連絡が遅れてすみません。明日6月9日は、第八講目に入ります。
今回のテーマは、「一億特攻」と呼ばれた「特攻」の日常化について考えてみます。新聞紙上を見ると、1944年10月の関大尉以下の「特攻」の記事は、思ったほど大きく取り扱われていません。実際の出撃は290回ほど実施したのですが、そのうち発表されたのは71回でした。その理由は、戦果が上がってないという現実が一方にあるのと、毎度「特攻」では、いかにも負け戦、劣勢なのは明らかで、「特攻」は、いわば国民への興奮剤であるという効能を減少させる恐れが大本営にはあったからと思われます。そのなかで、国民はこの「特攻」をどのように捉えていたか。その辺りも論考します。
6月 9, 2008 0. 緊急のお知らせ, 2. 東大自主ゼミ講座 | Permalink




