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2007年7月16日 (月)

「体験的・学問のすすめ」終講について

 7月14日で2回にわたった宏究学舎の「体験的・学問のすすめ」講座は終了しました。二講目は、前回の論考を深めて、その上で現在の「学校」の諸問題について指摘してみました。内容的には、なるべく引用を避け、わたしの言葉で語るように努めましたが、より具体化させる必要も感じました。いずれにせよ参加いただいたかたはお疲れさまでした。

 ところで、今回をもって宏究学舎の前半の予定は終了です。次は、10月くらいからスタートさせようかと考えています。また、そのときはよろしくお願いします。

7月 16, 2007 3. 宏究学舎 |

2007年7月10日 (火)

7月14日の連絡(宏究学舎)

 7月7日の宏究学舎にお集まりいただいた受講生の皆さん、お疲れさまでした。次回も同じ尾山台地区会館で14日(土)15時から<その2>の講座を行います。

 前回7日の宏究学舎では、おもに「学び」の意味について論考しました。学力低下といわれて久しいのですが、それは「学び」への主体性の欠落と言いかえることができるという視座から、なぜ主体性が衰退してきたのかという問題を、「読み書き算盤」といった、いわばリテラシーの変容と「「学問」のもつ特権性に焦点を当てて考えてみました。その上で、福澤諭吉の『学問のすすめ』における主張を織り交ぜ、現在の問題を透視してみました。

 次回は、「学校」という視座から、さまざまな問題を考えてみたいと考えています。なぜ金八先生やヤンキー先生、オール1先生や夜回り先生たちが出現するのか。そうした視点から見てみると、現在の「学校」や「社会」での矛盾や「教育問題」と力み返って喧伝される内実の現実が透視されていくように考えています。

7月 10, 2007 |

2007年7月 1日 (日)

2007年夏学期宏究学舎終了のお知らせと7月中のお知らせ

 2007年夏学期の宏究学舎は、6月30日をもって終講となりました。丸山眞男の『「文明論之概略」を読む』は大部な内容でしたし、受講生の皆さんは本を読むことの意味でもたいへんだったかと存じます。本当にお疲れさまでした。今後は、今回のテクストの内容も含めて、ものを考える意義や論理性の大切さ、そして思想の生み出されていく意味などを充分に感じながら、皆さん自身の内面への省察を深めていただければ幸いです。

 ところで、先週も掲示しましたが、7月7日(土)と14日(土)の二回にわたって、『体験的・学問のすすめ』というタイトルで学校および教育についての講義を尾山台地区会館で行いたいと考えております。時間は宏究学舎の時間とほぼ同じの15時から17時です。いまのところ数名の参加希望が寄せられています。大学生は、この間、定期試験などあってたいへんでしょうが、時間が許すようならおいでいただければと存じます。なお、どなたも参加は可能ですので、参加なさりたいかたは、yagashiwa@hotmail.comまでご連絡ください。定員数等でやむを得ない場合以外は、参加承認やお断り等のお返事をお出ししませんので、メールをいただいた段階で参加ということになります。ご了解いただけますようお願いいたします。

7月 1, 2007 3. 宏究学舎 |