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2007年6月25日 (月)

宏究学舎最終講6月30日のお知らせ

 宏究学舎夏学季の演習も、次回の第八講(6月30日・土)で終了です。前回は、徳田くんと石橋くんの発表でしたが、そのとき指摘されたテーマ設定とテクストの読解について、今後の課題としていただければと思います。次週は、会場がまた奥沢東地区会館になります。発表者は、佐藤くんと大島くんです。お二人には、是非今回のまとめ的な観点からの発表にしていただければと思います。時間等はいつもの通りです。よろしくお願いいたします。

 ところで、拙書である『「感動」禁止! ~涙を消費する人びと』に重版がかかり、三刷となりました。今春、某大学の現代文の問題にも出題されましたが、まだお読みでなかったら、お読みいただければと存じます。基本的なスタンスとしては、1970年代からの消費社会の形成について、ある程度時代順に記述した超現代史的な書物でもあります

 それから、7月上旬(7日、14日)尾山台地区会館『体験的・学問のすすめ』というタイトルで、教育の問題についてミニ講座を開催しようかと考えています。時間は両日とも15時から17時までです。受講料は無料ですが、会場費等は割り勘でお願いします。ただし、人数がある程度集まりませんと開催する意味がないので、もし講座を受講したい希望がありましたら、yagashiwa@hotmail.comまでご連絡願えればと存じます。内容は《「学び」とは何か》《「学校」とは何か》《脱教育・脱学校を考える》といったテーマでお話しすることになります。レジュメ等は、私の方で準備をいたしますので、特に準備するものはありません。受講希望のかたはご連絡ください。

6月 25, 2007 3. 宏究学舎 |

2007年6月18日 (月)

宏究学舎第7講(6月23日)のお知らせ

 前回は、鳥居くんと生賀くんの発表でした。もう一度基本線を確認したいのですが、やはりテクストの要約に時間がとられているようで、肝心の考察の部分が弱い印象です。別におおきなテーマをおかなくてもいいのですが、すくなくとも各自の章で、福澤諭吉が主張したことを、丸山眞男がどのように援用し、展開し、自己の思想的営為に繋げているかを確認することが大切です。見るかぎり、そうした確認作業がどうしても曖昧になっているように思います。次に、現代的なテーマと接合させることはいいのですが、福澤も丸山も述べているように、まずは時代的偏差があるわけで、その点を押さえて、その上で「議論の本位」を定めて、問題として抽出する論考が必要です。その思考的営為が緩慢な印象です。いずれにせよ、この宏究学舎では、「学ぶ」ことが第一義で、完成したものを求めてはいません。ですから、そうした欠落は不問としますが、進歩がないのもどうかと思われます。次週は、徳田くんと石橋くんですが、これまでの発表をよくふまえて、発表して頂きますようお願い致します。また、質問等も最近は、少し低調です。テクストを読み、盛んに批判しあうことも勉強ですので、よろしくお願い致します

 記:6月23日(土)-会場は尾山台地区会館となります。ご注意ください!

6月 18, 2007 |

2007年6月14日 (木)

6月16日宏究学舎のお知らせ

 6月10日の憲法講演会には、あいにくの雨の中、多くの皆さんにお出でいただきまして、まことにありがとうございました。厚くお礼を申しあげます。実際、主催者側であった新人会の学生諸君の参集は少なく、それ以外の皆さんに多くお出でいただいたことを、とても重要なことだと考えました。参加して頂いた皆さんが意識や危機感、そしてそれ以上に「学ぶ」という意味において遙かに旺盛であることが、講演していても強く感じられた次第です。逆に主催者側の停滞が強く感じられた講演会となりました。主催者側は、今後の問題として考えてほしく思います。それはともかく、今後も、こうした催しを行います折りには、是非またご参集くださいますことをお願い申しあげます。 

 ところで、宏究学舎2007年夏季講座もあと三講義が残るまでになりました。はじめて宏究学舎で学んでいる皆さんも、そろそろ発表も一巡し、自分の発表内容の反省検討を行っていることと思います。                                                                     思いの外、発表は難しいということを認識されたことと思いますが、まずは、自分が何を話しているのか、そしてどう理解されたのか、何が主張できて、何が不十分だったのか、はたしてテクストがきちんと読めていたのか、手を抜かなかったかなど、さまざま反省検討を行うようにしてください。                                                                                     わたしの観るところ、一般的にテクストの読みが甘いように思いますし、今ひとつ踏み出さずに、自分のできる範囲内で発表をすませようという感じがしてなりません。言いかえれば、このテクストで、何が学べたかが曖昧な印象です。

 いずれにせよ、次回6月16日(土)は、前回と同じ奥沢東地区会館です。東急目黒線奥沢駅下車、自由が丘方向です。発表は、鳥居くんと生賀くんということになります。よろしくお願いします。

6月 14, 2007 |

2007年6月 6日 (水)

再び6月10日の講演会と宏究学舎次回のお知らせ

 すでにお知らせしていますが、6月10日の【憲法シンポジウム】について、再度ご参集のお願いを書かせていただきます。昨日の新聞によりますと、自民党の参議院選の選挙公約には、2010年の憲法改正発議が盛り込まれています。いまの衆議院の圧倒的な数の勢力を背景に、なんとなくこのまま憲法改正を進めてしまえ、という感じが濃厚です。どうも政治家と一般ピープルである人びととの間には、おおきな格差や隔離があるように思えるのですが、このままその勢いで進んでいいものかという疑念は、どうしても払いがたいものがあります。そこで、ぜひ6月10日の井口秀作教授とのシンポジウムに多くの人びとに集まっていただき、この問題を気の済むまで、難しいことも簡単なことも話し合う場として、参加していただきたく考えております。場所時間等については、この書き込みのしたにありますが、www.shinjinkai.comにアクセスいていただき、第12回講演会をクリックしていただければインフォーメーションがあります。よろしくお願いします。

6月10日(日):午後1時会場、1時半開始(4時半くらいまで)                                                場所は代々木八幡区民会館(小田急線・千代田線代々木八幡下車6分)

  ☆6月9日宏究学舎のお知らせ☆

 今回は、小林くん、大島くん、八木くんの発表です。前回の発表者には、テクストの読みの深さが求められましたが、今回発表の諸君は、今一度テクストを読みなおして、どこが問題点なのか、どこがこの章で重要なのか、そしてどこに自分がもっとも反応したのかを確認してください。よろしくお願いします。ところで、会場は東急奥沢駅近くの奥沢東地区会館にかわっていますので注意してください。奥沢駅自由が丘方向右に入る住宅街のなかにありますので、場所確認のうえ、2時30分までにお集まりください。

6月 6, 2007 3. 宏究学舎 |