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2007年5月21日 (月)

宏究学舎:次回(5月26日)のお知らせ

 颯々とした五月晴れの毎日です。かつて井上陽水は、青空には孤独がひそんでいると詠いましたが、空はその蒼が透明であればあるほど、そこに一人でいる弧独を感じさせてくれるものでもあるようです。

 ところで、前回は高津くん、豪竜くん、宮田くんの発表でしたが、さすが3人も論客が揃うと、なかなかボリュームも多く、質疑検討が不十分に終わってしまった感がありました。この部分の大切な部分は、「議論の本義を定める」ことと「惑溺」という意識の虚妄性についてです。よく論議のための論議、ディベート的論議、パーティートークなどとさまざまな意見交換と議論の形はあるものの、そのどれもが、なんのために議論しているのか、あるいは問題点はなにかということをそっちのけで、自己主張を押しつけたり、うまく立ち回ることのみに終始してしまう現実がありますが、そうした不毛な論議を乗りこえようというところに福澤諭吉の説く「議論の本義を定める」と「惑溺」の問題があると考えられます。そうした討議を次回は少し詰めておく必要があるかと考えています。

 次回は、尾山台地区会館で、14時30分開始です。よろしく参集頂けますようにお願いします。発表者は、生賀くん、管野さん、松浦さんです。はじめてのレジュメ発表の方もいらっしゃるでしょうが、臆せずがんばってください。

5月 21, 2007 3. 宏究学舎 |