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2006年5月31日 (水)

次回(6月3日)第四講宏究学舎について

 前回の第三講は、「歴史の捉え方」を中心に、福澤諭吉と丸山眞男の思想的概説を行いました。歴史とは「過去と現在との対話」にあるという意味を理解していただけたら幸いです。考えておきたいのは、「対話」とは、決して一方向からのアプローチではないということです。自己の内面もつねに外化され変換しうる、あるいは「取り替え可能」なものとして、螺旋的に展開されるものです。「自己の言葉が他者に理解されて、はじめて自己自身を確認する」という言語学におけるフンボルトの言葉は、歴史にも当てはまるように思います。

 ところで、次回は、上野毛地区会館に会場が動きます。場所は、東急大井町線上野毛駅下車。駅前の環状八号線と交差している道を環状八号線とは反対方向に商店街のなかを歩き、鉄道橋を渡った次の信号を右に(等々力・尾山台方面)に折れて、5分ほどいったところにあります。

 発表者は、森君高津君国分さんです。テクストの第二講から四講までの発表になりますので、受講する皆さんも、しっかりテクストを読み込んできてください。

5月 31, 2006 3. 宏究学舎 |

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